理事会・部会・委員会報告

*理事会・部会・委員会などの議事録や報告レポートを掲載しています。

2013年6月29日

平成25年度 第1回 理事会 議事要旨 NEW

平成25年4月24日(水)ハートピア京都にて、平成25年度 第1回理事会 が開催されました。
詳しくは、下記の議事要旨にてご確認ください。

平成25年度 第1回 理事会 議事要旨 pdf

2013年4月25日

平成24年度 第4回 理事会 議事要旨

平成25年1月23日(水)ハートピア京都にて、平成24年度 第4回理事会 が開催されました。
詳しくは、下記の議事要旨にてご確認ください。

平成24年度 第4回 理事会 議事要旨 pdf

2013年1月24日

平成24年度 第3回 理事会 議事要旨

平成24年10月24日(水)ハートピア京都にて、平成24年度 第3回理事会 が開催されました。
詳しくは、下記の議事要旨にてご確認ください。

平成24年度 第3回 理事会 議事要旨 pdf

2012年11月01日

「介護支援専門員(ケアマネジャー)に関するアンケート調査」について

「介護支援専門員(ケアマネジャー)に関するアンケート調査」について、370名の皆様にご協力を得て、終了いたしました。実施報告書を掲載いたしますので、ご覧ください。

--------------------------------------
 つづきはこちらをご覧ください。
--------------------------------------

2012年10月24日

平成24年度 第2回 理事会 議事要旨

平成24年7月25日(水)ハートピア京都にて、平成24年度 第2回理事会 が開催されました。
詳しくは、下記の議事要旨にてご確認ください。

平成24年度 第2回 理事会 議事要旨 pdf

2012年9月20日

「運営基準に関するアンケート調査」について

「運営基準に関するアンケート調査」について、会員の皆様にご協力を得て終了いたしました。
実施報告書を掲載いたしますので下記PDFファイルをご覧ください。

--------------------------------------
 続きはこちらをご覧ください。
--------------------------------------

2012年5月1日

平成24年度 第1回 理事会 議事要旨

平成24年4月25日(水)ハートピア京都にて、平成24年度 第1回理事会 が開催されました。
詳しくは、下記の議事要旨にてご確認ください。

平成24年度 第1回 理事会 議事要旨 pdf

2012年2月7日

平成23年度 第5回 理事会 議事要旨

社団法人京都府介護支援専門員会 平成23年度 第5回理事会が開催されました。
実施報告書を掲載いたしますので下記PDFファイルをご覧ください。

平成23年度 第5回理事会議事要旨 pdf

2012年1月5日

平成23年度 第4回 理事会 議事要旨

社団法人京都府介護支援専門員会 平成23年度 第4回理事会が開催されました。
実施報告書を掲載いたしますので下記PDFファイルをご覧ください。

平成23年度 第4回理事会議事要旨 pdf

2011年10月31日

「災害時対応」に関する実態調査報告について

会員皆様にご協力いただきました「災害時対応」に関する介護支援専門員の実態調査報告につきまして、自由記載を掲載致しますのでご覧ください。

設問
U 地域の方たちとの連携
※連携のためにどの様な工夫をされていますか?
※どうすれば連携がよくなるとお考えですか?
V 避難場所等の情報の把握
※把握するためにどの様な工夫をされていますか?
※どうすれば把握できるとお考えですか?
W 医療依存度の高い利用者や重度の要介護者の避難
※共有のためにどの様な工夫をされていますか?
※どうすれば共有できるとお考えですか?
X 利用者台帳等の整理
※災害対応のため、独自に収集されている情報は、上記以外にどの様なものがありますか?
※綴りの漏れがない様、どの様な工夫をされていますか?
Y アセスメントとケアプラン
※上記以外に、利用者の健康面で同時に収集されている情報にどの様なものがありますか?
※どの様に情報を整理されていますか?
Z 学びたい内容や災害対応に関して日頃感じておられること等のご意見をお聞かせ下さい
要約版
U 地域の方たちとの連携
※連携のためにどの様な工夫をされていますか?
  • 入・退院時電話する。
  • まず初めにあいさつをして顔を合わせる。状況など聞いていく。
  • 利用者をまじえてのやり取り、挨拶をするように心がけている。
  • 独居の方は、サービス導入時に連絡を入れる(民生委員or老人福祉員)。
  • 何かあった時は常に報告するようにしている。
  • 常に近所の方にあいさつをしている。
  • 担当者会議に民生委員さんに出席をお願いした。毎月の利用票も民生委員さんに手渡し、安否確認や声かけしてくれる時に参考になる様にディ・ショートの予定を知らせた。
  • 地域ケア会議等が地域包括支援センターを通じて顔の見える関係作りを行う。
  • 挨拶に行ったり、何らかの支援をして下さった時に礼を言う。
  • 地域包括支援センターの開催する地域の研修会等に参加して交流を持つようにする。
※どうすれば連携がよくなるとお考えですか?
  • 学区毎の地域ケア会議や民生委員、交流会に参加してお互い顔見知りになることが必要ではと思う。
  • 定期的に交流の機会を持つこと。場を設定する。
  • 利用者に連携の必要性を理解してもらった上で、連絡が取り合える関係作りが必要。
  • お互いに困った状況が発生した時、できる範囲でそれぞれの立場でできることを行う。そうすることによって、いざという時、無理といえる。
  • 近年、高齢化がすすみ、独居老人、高齢世帯が住みなれた家、地域で生活をするためには、民生委員、地域住民の協力も必要なことを広く人々に知ってもらえるようPRなどしていく必要があると思う。
  • 研修ばかりでなく、むしろ具体的な事例や対策を話しあえる場をもつとよいと思う。
  • 今は包括の職員なので、包括のことをよく知って頂く。・いつでも連絡を取りあう。
  • 集うこと、話をすること、こちらも相談にのること。
  • 双方の役割について理解を深め、連絡方法について確認する。
  • まさしく日頃から顔のみえる関係づくりを意識して、かかわることが大切だと思う。民生委員さんの会議に参加させてもらったり、ケアマネが行う会議に参加してもらったり、まめに連絡をとり合うことで、信頼関係が築けて連携がとりやすくなると思う。
V 避難場所等の情報の把握
※把握するためにどの様な工夫をされていますか?
  • ハザードマップが配布されているので確認して頂く様に言っている。
  • 初回訪問時に一時避難場所を確認します。避難方法については家族があればおまかせします。
  • 利用者や家族へ確認を取る。
  • 地域の自主防災会の連絡先を確認する・地域防災会議に出席する
  • 現在、緊急連絡一覧表に上記を加えて再作成中。
  • 行政区の支援事業者連絡会で研修会を開き、消防署から講演してもらい避難地図も(安心カード)等も渡している。
  • 学区毎の避難場所を聞いておくといいですね。
  • 利用者と話しあって、どれが一番可能か相談している。
  • 消防や市から出されている避難図など入手。
  • 担当につき2ヶ月目情報収集。把握し始めている。
※どうすれば把握できるとお考えですか?
  • 基本的に近くの小学校へ家族・町内単位で行くのがよい。日頃、話し合っておくことが必要。
  • 各利用者の地域の自主防災会又は、自治会役員さんに連絡をとり、確認する。
  • 実際に避難場所まで一緒に歩く・介護者との話しあい
  • 一時避難所を記載した地図があればいいと思う。又、それを渡せればいいと思う(本人へ)。
  • 京都市防災マップを活用、また利用者ごとに地域の民生委員、ご家族等に確認して具体的な対策を検討しておくこと。
  • 通常の仕事の中で、意識してなかった。しかし、今回の震災があったのを受けて、たとえば、新規で担当することになった利用者さんの避難場所等の確認をすることを、最初の情報収集の時に入れこんでおくなど、対応を考えたいと思った。
  • 地区役員、介護保険課(行政)に確認する。
  • 地域の自治会や民生委員さんとの連絡会をすることも一つの案では?
  • ケアマネが自主的に収集することも大切かと…。
  • ケアマネが積極的に消防署などと関わる。
W 医療依存度の高い利用者や重度の要介護者の避難
※共有のためにどの様な工夫をされていますか?
  • 在宅酸素(ケイタイ用)のストック確認。小型バッテリーの調達方法。
  • 過去の災害状況から、家族力・医療機器の確認・電源・移動手段と地域の協力者(消防団員など)、調整可能なら病院でのバックベッドの確認、所在確認方法と市町村への連絡など、連絡のみならず、行動手順を家族と確認するように心がけています。
  • もともと把握できているが、変更時等連絡しあうようにしている。1名の方はサービス関係者のメーリングリストを活用している。
  • 計画書作成時、医療機器(酸素)等の搬入メーカー、TEL番号を記載している。アセスメント時に理由をキチンと伝えている。
  • 災害時を想定して確認した(例えば在宅酸素、家族に外出時のボンベの装着方法を確認した)。
  • 毎月のカンファレンスで共有。災害計画書の作成。
  • 気になる方には主治医の往診や診察に同行して、相談できる関係を作るようにしていますが、災害時のことは話したことがありません。この質問をうけて、確認しておくことが必要だと気づきました。
  • 訪看とケアマネを兼務しており訪看で医療情報を把握する。
  • 主治医と面談もしくは、連絡票にて情報共有。受診に同行する。
  • 1ヶ月に1回ドクターと面談している。・主治医とのこまめな相談・たえず主治医の意見を聞いている。
※どうすれば共有できるとお考えですか?
  • 一度話し合っておく、今まで災害時の対応について話し合ったことが無い。
  • 地域の避難場所を調べ、話し合いを持ってにおく事が大切だと思います。
  • 何を共有するのか、誰と共有しているのかを関係者が知っておくための情報交換を行う。
  • 災害時では家族がどう動くかで決まると思います。本人、家族の災害への意識を高めることが大事だと思います。
  • 医療機器業者との協力・連絡が大切。避難場所のスペースの確保
  • こちらから積極的に働きかけ確認していく(面談など)。
  • 主治医に計画書を一緒に「居宅介護支援計画連絡票」(FAX照会)で意見や注意点を伺っている。
  • 診療の場に立ち合う時に意見交換しています。
  • 家族の理解があれば、カンファレンスが行える。
  • 担当者会議に出席して頂く。・電話又はFAXで確認する。・サービス担当者会議の時、議題としてあげてみる。
X 利用者台帳等の整理
※災害対応のため、独自に収集されている情報は、上記以外にどの様なものがありますか?
  • キーパーソンだけでなく、親族の電話番号、住所等もできるだけ記録が必要。
  • 市町村から配布されたハザードマップ。
  • 服薬情報・使用している福祉用具の情報・フェイスシート、アセスメント情報一式・サービス事業所の担当者と連絡先・介護保険証コピー、身障手帳の有無(内容)
  • 公民館や集会場の場所の把握
  • 高齢者ネットワーク事業情報
  • 緊急時、救急搬送時、119に聞かれて回答すべき内容、全て
  • 避難所マップ
  • 連絡先などは、携帯に入れているが、ペーパーでファイルしておくことが必要。
  • 注意報・警報などの気象情報をメールで受信できるようにしている。「京都府防災・防犯情報メール配信システム」
  • 地域の防災訓練に参加している。
※綴りの漏れがない様、どの様な工夫をされていますか?
  • 目次(チェック機能付)の利用。
  • ファイルの一番初めに、チェック票を綴じて何が不足しているか分かる様にしている。チェック票には綴った日付も記入している。
  • ファイルの綴る順番決まっている 連絡先シートは色をかえる。
  • 事業所で統一した手順書にファイルの綴り方が決められており、内部監査で点検している。
  • フェイスシートに必ず緊急時の連絡先、主治医、疾患名等は記入。
  • アセスメント用紙に記入。
  • 新規受け入れ時に手順チェックを行う(チェック表記入)。
  • 3ヶ月に1回のファイルチェックを事業所で行っている。
  • 毎月モニタリングの際など確認する。
  • 初回時できるだけ契約書と共にファイルするようにしている。
Y アセスメントとケアプラン
※上記以外に、利用者の健康面で同時に収集されている情報にどの様なものがありますか?
  • 在宅療養ノート
  • 発作発生時の対応方法をファイルに綴じてある。
  • 病名、食事のアレルギー薬も
  • 入退院のとき、サマリーなど
  • かかりつけ医と受診日などの情報、受診方法をプランにのせる。禁止されている食材や行動もプランにのせる。
  • お薬手帳を利用者独自が持っている。訪看が関わる利用者に関しては、定期受診日を把握し、内服確認を薬剤情報などでチェックしている。居宅カルテには薬剤情報については綴じていない。訪看カルテには、薬剤情報については把握し綴じている。
※どの様に情報を整理されていますか?
  • 訪問記録に記入し、適時、アセスメントにつけくわえる。
  • アセスメント表に記入し、必要ならプランに入れるDrに尋ねる。
  • 引き継ぎ、毎月モニタリングの際確認、P.C内、位置記録入力する。
  • 大きく二つのファイルに整理
    1冊目:ケアプラン、担当者会議の要点、利用票、提供票、実績、モニタリング
    2冊目:利用者台帳の内容
  • 服薬内容はよく変更されるので、常に管理できている状況ではないが、主治医意見書に記載されていれば経過記録アセスメント表に記している。
  • 薬のページをファイルの中に作成している。薬の内容をデータとしてつづる。最新情報に交換することは常にこころがけています。
  • 利用者ファイルに綴じる時、初めの部分に医療情報をまとめる。・インデックスをつけて、わかりやすくする。
  • 薬が書かれた用紙をコピーしている。情報収集時健康面で必要な情報をきき、記入している。
  • リスクが在る方に対しては、リスク・アセスメント・シートに記入している(サービス事業者にも渡している)。クリアファイルにインデックスを貼り、何の情報が入っているか一見で解る様にしている。
Z 学びたい内容や災害対応に関して日頃感じておられること等のご意見をお聞かせ下さい
  • 危機管理は平穏時にもいつも準備しておかなければならない。地震・津波・台風・大雪・竜巻・火災・火山の噴火・原子力発電の事故(人災)と災害はいつ起るかわからない。被害を最小限にとどめるために一人一人が知識と知恵を身につける。
  • 情報をどのように整理しておけばよいのか?情報の進め方、情報の載せ方、災害時の支援手順が不明確。イザと言う時、どこから手をつけてよいのか?等々、思いつかない所もありますが、不安は大きいです。
  • いろいろな団体や人が関心を持ち、何とかしなくてはと考えておられる時期ですが、ばらばらでは、具体的な対策までいたらず、みんなが何とかしなくては…で 終わってしまうような気がします。研修というより行政や消防等と共同し、具体的な体制やネットワークを作っていけるような活動を行っていけたら有難いと考 えております。
  • 阪神大震災の後に「マンホールトイレ」が考案された様に現場の経験からしか得られないものは多いはずです。体験談から件数を企画して頂けると幸い。
  • 今回の地震のようなことがおこればどうするか―各利用者毎にご家族と話し合うようにしていきます。
  • ブロック会議でもいかれた方からの話を聞いて、ディスカッションの予定している。
  • ケアマネが何を知っておくべきかという基本的なことから学んでおきたい。
  • 京都という土地柄、災害への認識がうすいように感じられるが(自分も含めて)どのように自覚を促していけばよいか?
  • 災害時の危機感が乏しいことに気づきました。(あまり気にしていませんでした)もっと関心持たなくてはと反省しています。地域の方との交流も不足しています。あまりにも無防備です。
  • 「災害時対応」の整備について、取り組まれている事業所の参考例の紹介をお願いしたいです。
考察
  • U 地域の方たちとの連携
    ※連携のためにどの様な工夫をされていますか?
    連携を行ったり、関係を深めたりするには、タイミングもあります。入退院時に知らせる、初回プラン作成時、関係ができていたら、変化が起こった時などに工夫されている様子がうかがえます。
    近所の方とあいさつをする、礼を言う、など普段のちょっとした心遣いも大切ですね。
    ※どうすれば連携がよくなるとお考えですか?
    災害対応では、日頃から地域の方と顔の見える関係をつくっておくことが大事なので、交流する場や機会を意識していきたいですね。
    個々のケースにおいては、利用者のために連携するということを利用者に説明し、理解を得ておくことも、ポイントです。
    独居や高齢者世帯といった、災害弱者が増えるこれからの社会において、民生委員等との協力の必要性や、地域社会に向けた周知の必要性を訴える意見があり、大変参考になりました。
  • V 避難場所等の情報の把握
    ※把握するためにどの様な工夫をされていますか?
    ハザードマップの配布確認や避難方法の相談など具体的に取り組まれておられるとの内容がある一方で、危機感を持ちながらもどうしたらいいのか悩まれている為、未回答も多かったように感じられました。研修や地域の会議などの参加など前向きな意見もあり、共通した有効な把握の方法を具体的に知ることが必要であると考えられます。
    ※どうすれば把握できるとお考えですか?
    それぞれに努力されている姿が伺えた結果で、傾向としてはご本人やご家族との話し合いや地域連携の必要性を挙げられています。今回の震災により意識を持って取り組み、考え始めた素晴らしい仲間たちと共に、今後の具体的な対策を検討できればと思います。
  • W 医療依存度の高い利用者や重度の要介護者の避難
    ※共有のためにどの様な工夫をされていますか?
    ※どうすれば共有できるとお考えですか?
    災害時に備えて日頃から、情報の共有や医療機器の確認、連絡先の確認、災害時計画書を作成されている方もおられますが、このアンケートを機に災害時の事を話し合っておく必要性を感じたという意見もありました。急変時の対応等については、情報の共有が出来ているかと思いますが、災害時を想定しての情報共有は充分ではないようです。医療だけでなく地域との連携も重要です。その要はケアマネジャーですので、今後も情報共有、連携について積極的に取り組んでいきましょう。
  • X 利用者台帳等の整理
    ※災害対応のため、独自に収集されている情報は、上記以外にどの様なものがありますか?
    災害対応時に必要な医療情報や連絡先等は、個々の利用者によって、必要なものが異なってきます。その方に必要な情報をもれなく、きめ細かく把握し整理されているのが伺えました。また、どのような方法で情報を得るのかという回答も寄せられていました。
    ※綴りの漏れがない様、どの様な工夫をされていますか?
    もれがないようにするためには、目次やチェック票を作る、綴じる順番を決めるなど、誰が見ても、すぐ確認しやすく、見やすいことが大事ですね。どこの箇所に、どのような情報が記載されているのか、事業所で統一し、共有しておくと、いざという時、スムーズに情報が取り出せます。また、収集した情報は、常に変化することが考えられるので、定期的に確認することが必要と気づかされました。
  • Y アセスメントとケアプラン
    ※上記以外に、利用者の健康面で同時に収集されている情報にどの様なものがありますか?
    ※どの様に情報を整理されていますか?
    利用者の健康面で同時に収集しているものとして、病名や、食物、かかりつけ医の受診日などが上っています。またお薬手帳は3.11の震災の時にはとても役立ちました。月1回の訪問時に再確認をされてはどうでしょうか。薬の情報は薬局を使って情報収集をおこなう事も考えてみましょう。
  • Z 学びたい内容や災害対応に関して日頃感じておられること等のご意見をお聞かせ下さい
    災害の少ないと言われている京都においても、実際に起こった場合を想定し、“何”が必要か?を日頃から、市町村や地域の情報(ハザードマップ等)を参考に、利用者・家族と話し合い、出来ることはしておく心構えを形として準備することが大切であることを今回の震災を機に実感された今、実践しましょう。
自由記載全て
U 地域の方たちとの連携
※連携のためにどの様な工夫をされていますか?
  • 入・退院時電話する。 家賃を払わない、雨もりで困っている等、直接会って話し合う
  • まず初めにあいさつをして顔を合わせる。状況など聞いていく。
  • 独居の方に対して地域での見守りの相談している。
  • 地域の学習会に参加する。
  • 地域行事等に参加
  • 困難事例の場合、地域包括支援センターと連携し、○○さんが在宅生活を始める予定があることを連絡していただいている。包括の保健師さんは地域の民生委員さんと月1回情報交換をしておられるので、連携したい時は紹介してもらう→その後は電話連絡をして交流をしている。
  • 利用者をまじえてのやり取り、挨拶をするように心がけている。
  • 地域に出向く
  • 独居の方の場合は、連絡先を確認しておく
  • 地域の会議に参加している。
  • 独居の方は、サービス導入時に連絡を入れる(民生委員or老人福祉員)
  • 地域包括から誘われた地域ケア会議に出席し、地域の方と顔を合わせ、情報を共有している。利用者家族の了解を得て、週間計画を渡している。
  • 利用者の住まれている地域の民生委員がわからない、又、民生委員がいない地区もある。利用者のプライバシーの保護もあるため難しい。認知症のある方で家族の協力、地域の方の理解のある所もある。
  • 地域包括支援センターの開催する地域の研修会等に参加して交流を持つようにする
  • 何かあった時は常に報告するようにしている
  • ご家族に民生委員の名前等を聞く あいさつしておくのは各ご家族に了解を得てから
  • 独居宅にいくとき声かけする。民生の方がよく顔を出してくれる
  • サービス担当者会議に出席
  • 問題があれば連絡、訪問している
  • 担当利用者や相談があったケースの件について何か変化があった時や、定期的に連絡するようにしている
  • 挨拶に行ったり、何らかの支援をして下さった時に礼を言う(今は包括で福祉事務所、家族らの関わりあり、ケースがない)
  • 地域の食事会参加(独居高齢者対象)
  • 地域ケア会議等が地域包括支援センターを通じて顔の見える関係作りを行う
  • 利用者に変化ある時は、連絡している。
  • 常に近所の方にあいさつをしている
  • サービス担当者会議に参加していただく様、声かけをさせてもらったり(必要に応じて)利用者のサービス状況や家族関係など、必要に応じて情報共有に努めている。
  • 自宅訪問や電話連絡を行っている
  • 担当者会議に民生委員さんに出席をお願いした。毎月の利用票も民生委員さんに手渡し、安否確認や声かけしてくれる時に参考になる様にディショートの予定を知らせた。
  • 必要があれば、役所や包括にたずねて、訪問をしている
  • 担当した時、隣家(知人)へ挨拶(利用者の許可を得て)
※どうすれば連携がよくなるとお考えですか?
  • 担当者会議に出席して頂く。担当することになった時、挨拶(telでもよい)
  • 最初が肝心だと思う。声をかけそびれると後々気まずい。
  • 学区毎の地域ケア会議や民生委員、交流会に参加してお互い顔見知りになることが必要ではと思う。
  • 成功事例の積み上げが必要。
  • 顔が見える関係になるためには、地域の民生委員と合う機会が必要
  • 定期的に交流の機会を持つこと。場を設定する
  • 利用者に連携の必要性を理解してもらった上で、連絡が取り合える関係作りが必要
  • サービス担当者会議に出席して頂く ・地域の会議に出席させて頂く
  • お互いに困った状況が発生した時、できる範囲でそれぞれの立場でできることを行う。そうすることによって、いざという時、無理といえる。
  • 近年、高齢化がすすみ、独居老人、高齢世帯が住みなれた家、地域で生活をするためには、民生委員、地域住民の協力も必要なことを広く人々に知ってもらえるようPRなどしていく必要があると思う。
  • 研修ばかりでなく、むしろ具体的な事例や対策を話しあえる場をもつとよいと思う
  • 今は包括の職員なので、包括のことをよく知って頂く。
  • いつでも連絡を取りあう
  • 地域包括支援センターがなかった頃は、ケアマネが民生委員福祉員と直接連携が取れていたと思う。要支援者や特定高齢者、全ての高齢者の相談窓口が地域包括だと、住民のほとんどが理解している。民生委員は担当者が交代されて行くので、居宅のケアマネに地域の民生委員の氏名、住所、TELが把握できるシステムが確立されれば良いと思う。包括は問い合わせがあれば伝えている。
  • 積極的に民生委員と会いに行く。
  • 声かけするとだいたいは出てこられる。朝小学校の送り出しに顔出ししておられる時に声かけする。
  • 個人情報を尊重しながら細めに連絡を取る ・あまり負担をかけない様に気を使う
  • 民生委員や自治会の会合などに顔を出すなど積極的に連絡をとる。民生委員の方々はパワーがみなぎっている
  • 集うこと、話をすること、こちらも相談にのること
  • 顔を合わせる機会を増やす
  • 日頃から連携しやすいよう、地域行事に関心を向け話題づくりを積極的に行う
  • 双方の役割について理解を深め、連絡方法について確認する。
  • 担当した時に連絡をとり、あいさつして顔見知りになるなど、普段からのつきあいが大切
  • 個人情報保護が必要なので、ケアマネから言うことはできないので家族からケアマネのことやサービス内容を伝えてもらうことで、ケアマネから声かけに行くことができる
  • まさしく日頃から顔のみえる関係づくりを意識して、かかわることが大切だと思う。民生委員さんの会議に参加させてもらったり、ケアマネが行う会議に参加してもらったり、まめに連絡をとり合うことで、信頼関係が築けて連携がとりやすくなると思う。
  • 顔のみえる関係、会議等への出席
  • 地域の会合などに出席をし顔を知ってもらう
  • 包括センターは地域連携を会議等で顔合わせをしているが、居宅支援の方は、そういう機会がない
V 避難場所等の情報の把握
※把握するためにどの様な工夫をされていますか?
  • ハザードマップが配布されているので確認して頂く様に言っている。
  • 何もしていませんでした。
  • 初回訪問時に一時避難場所を確認します。避難方法については家族があればおまかせします。
  • 利用者や家族へ確認を取る
  • 地域の自主防災会の連絡先を確認する
  • 地域防災会議に出席する
  • 今回の震災の直後、訪問したら、利用者宅に貼ってあった。
  • 訪問時きいたりしている
  • 現在、緊急連絡一覧表に上記を加えて再作成中
  • 行政区の支援事業者連絡会で研修会を開き、消防署から講演してもらい避難地図も(安心カード)等も渡している
  • 学区毎の避難場所を聞いておくといいですね
  • 利用者と話しあって、どれが一番可能か相談している
  • 災害後、利用者とモニタリングをした際、独居の方と確認した
  • 消防や市から出されている避難図など入手
  • 避難エリアマップで現在確認作業中。利用者にも訪問時確認していくことを事業所で決めた。
  • 担当につき2ヶ月目情報収集。把握し始めている
  • 特に工夫していない
  • 社会福祉協議会や市の出しているマップは見たことがありますが…。
  • 地域、町との連携
  • 特になし
  • 東日本災害時に本人、家族等と相談を行い把握しました
  • 訪看とケアマネを兼務していますが、訪看利用者の方の避難方法を話合うことの方が多く、居宅(ケアマネ)で災害時の時は話題にしなかった。
※どうすれば把握できるとお考えですか?
  • 基本的に近くの小学校へ家族・町内単位で行くのがよい。日頃、話し合っておくことが必要。
  • やはり、町内の役員さんなどとの連携により情報を得るべきかと…。
  • 地域包括支援センターで確認することが考えられるが、支援センターも細かい情報までは入手できていないと思われる。
  • マニュアルを作成して、地域の状況を把握する
  • 把握できる資料を作成し、事業所内で共有する。情報交換。
  • 地域の防災訓練に参加する
  • 各利用者の地域の自主防災会又は、自治会役員さんに連絡をとり、確認する。
  • 地域ケア会議等で周知してほしい
  • 一時避難所を記載した地図があればいいと思う。又、それを渡せればいいと思う(本人へ)
  • 京都市防災マップを活用、また利用者ごとに地域の民生委員、ご家族等に確認して具体的な対策を検討しておくこと
  • 通常の仕事の中で、意識してなかった。しかし、今回の震災があったのを受けて、たとえば、新規で担当することになった利用者さんの避難場所等の確認をすることを、最初の情報収集の時に入れこんでおくなど、対応を考えたいと思った
  • @はホームページでも解かるA経路は地図にも示されていなかったと思うBアセスメント時、聞き取りしている情報に入っている
  • 今後各利用者訪問のたびに聞いていくようにします
  • 避難場所をきちんと把握する必要あり
  • 実際に避難場所まで一緒に歩く
  • 介護者との話しあい
  • 地域を知り、どこに学校や避難場があるか確認する
  • 町内でのとりくみを知ること
  • 防災訓練の参加
  • 地区役員、介護保険課(行政)に確認する
  • 行政・民生委員と話をする。
  • 地域の自治会や民生委員さんとの連絡会をすることも一つの案では?
  • ケアマネが自主的に収集することも大切かと…。
  • わが要援護者名簿を作成しており、各区で個々の名簿を管理されている(災害がおこった場合、区のあらかじめ登録してある支援者が要援護者の支援を行うもの)担当ケアマネは、その名簿(登録内容)は把握していないが、それを情報提供してほしいとおもう。
  • ケアマネが積極的に消防署などと関わる
  • 地域住民・町内(自治会)役員との連携が必要
  • 民生委員や包括との連携
W 医療依存度の高い利用者や重度の要介護者の避難
※共有のためにどの様な工夫をされていますか?
  • 特に工夫していないが、在宅酸素の人は携帯ボンベに切替えて避難、吸引器についても持参して避難する。
  • 過去の災害状況から、家族力・医療機器の確認・電源・移動手段と地域の協力者(消防団員など)、調整可能なら病院でのバックベッドの確認、所在確認方法と市町村への連絡などなど、連絡のみならず、行動手順を家族と確認するように心がけています。
  • してませんでした
  • 在宅酸素(ケイタイ用)のストック確認。小型バッテリーの調達方法。
  • 現在担当している中には該当者がいない。かつて担当していた時は、民生委員から言われ、関係者で確認した。
  • 主に家人がされ、きいている
  • もともと把握できているが、変更時等連絡しあうようにしている。1名の方はサービス関係者のメーリングリストを活用している。
  • 計画書作成時、医療機器(酸素)等の搬入メーカー、TEL番号を記載している。アセスメント時に理由をキチンと伝えている
  • 話し合い
  • たえず主治医の意見を聞いています
  • 災害時を想定して確認した(例えば在宅酸素、家族に外出時のボンベの装着方法を確認した)
  • 1ヶ月に1回ドクターと面談している。
  • 介護予防支援連絡票の活用
  • 医療依存度の高い利用者、担当していない。
  • 特にしていない
  • 気になる方には主治医の往診や診察に同行して、相談できる関係を作るようにしていますが、災害時のことは話したことがありません。この質問をうけて、確認しておくことが必要だと気づきました。
  • 毎月のカンファレンスで共有。災害計画書の作成
  • 包括支援センターなので要支援者のみなので該当なし
  • 主治医とのこまめな相談
  • 訪看とケアマネを兼務しており、訪看で医療情報を把握する
  • 主治医と面談もしくは、連絡票にて情報共有。受診に同行する。
※どうすれば共有できるとお考えですか?
  • 定期の受診等に立ち会う。
  • 一度話し合っておく、今まで災害時の対応について話し合ったことが無い。
  • 災害時では現場になる家族がどう動くかで決まると思います。本人・家族の災害への意識を高めることが大事だと思います。
  • 現在、人工呼吸器や酸素濃縮装置など使用されている方がなかったので、安易に何もしていませんでした。
  • 何を共有するのか、誰と共有しているのかを関係者が知っておくための情報交換を行う
  • 担当者会議に出席して頂く
  • 電話又はFAXで確認する。
  • 医療機器業者との協力・連絡が大切。避難場所のスペースの確保。移動が本当にできるのでしょうか?
  • チームの関係作り
  • サービス担当者会議などで話し合っておく
  • 主治医に計画書を一緒に「居宅介護支援計画連絡票」(FAX照会)で意見や注意点を伺っている(中には、回答されないDrも居られます)
  • 話し合い
  • 診療の場に立ち合う時に意見交換しています。
  • わからない
  • 医療との連携
  • こちらから、積極的に働きかけ、確認していく(面談など)
  • まず話をする
  • 家族の理解があれば、カンファレンスが行える
  • サービス担当者会議の時、議題としてあげてみる
  • 地域の避難場所を調べ、話し合いを特におく事が大切だと思います。
X 利用者台帳等の整理
※災害対応のため、独自に収集されている情報は、上記以外にどの様なものがありますか?
  • キーパーソンだけでなく、親族の電話番号、住所等もできるだけ記録が必要。
  • 住所
  • 市町村から配布されたハザードマップ。
  • 注意報・警報などの気象情報をメールで受信できるようにしている 「京都府防災・防犯情報メール配信システム」 ・避難所マップ
  • 地域の防災訓練に参加している
  • 現在避難場所調整中
  • 服薬情報
  • 使用している福祉用具の情報
  • フェイスシート、アセスメント情報一式
  • サービス事業所の担当者と連絡先
  • 介護保険証コピー、身障手帳の有無(内容)
  • 緊急時、救急搬送時、119に聞かれて回答すべき内容、全て(例)希望救急搬送先HP名)
  • プランに緊急時連絡先を記入するようにしている
  • 公民館や集会場の場所の把握
  • 連絡先などは、携帯に入れているが、ペーパーでファイルしておくことが必要。
  • 高齢者ネットワーク事業情報
  • 市が発行する災害ハザードマップで避難所を把握している
※綴りの漏れがない様、どの様な工夫をされていますか?
  • 目次(チェック機能付)の利用。
  • @地図A契約書B初回面談メモCアセスメントシートD認定結果票(主治医意見書)Eサービス事業所{へ、から}のFAX等F施設への入所申し込み書G医療機関への情報H支援経過I工程管理表 等々を時系列にファイルして、1冊目2冊目と番号をうち表紙には利用者名だけでなく事業所名も入れている。
  • 社協と民生委員のネットワークを利用する場合もある。
  • 緊急時の連絡先や主治医の情報はアセスメント表に記載しているので適宜確認している。
  • 綴る順番を決めている
  • 新規受け入れ時に手順チェックを行う(チェック表記入)
  • 事業所で統一した手順書にファイルの綴り方が決められており、内部監査で点検している
  • 事業者管理者が、地図・連絡先・主治医の情報があるか確認している。(ファイルの綴る順番決まっている 連絡先シートは色をかえる)等
  • 確認を行っている。
  • マニュアル作成 管理者が確認
  • ファイルの一番初めに、チェック票を綴じて何が不足しているか分かる様にしている。チェック票には綴った日付も記入している
  • ファイルつづり方一覧表を作成し、確認している
  • 3ヶ月に1回のファイルチェックを事業所で行っている
  • 毎月モニタリングの際など確認する
  • 初回時できるだけ契約書と共にファイルするようにしている。
  • 年1回の点検見直し
  • フェイスシートに必ず緊急時の連絡先、主治医、疾患名等は記入
  • ケースファイルの表紙に緊急時の連絡先を直接書き込んでいる
  • アセスメント用紙に記入
  • 契約時に情報を集める。
Y アセスメントとケアプラン
※上記以外に、利用者の健康面で同時に収集されている情報にどの様なものがありますか?
  • 在宅療養ノート
  • 特にありません。
  • 利用者の服薬、保管場所までは確認していません。災害時の持ち出し物品にはかかせないので、特に訪看が入っている利用者は保管場所と薬剤内容がわかる文書をまとめておくように指導してもらっています。
  • 病名、食事のアレルギー薬も
  • 主治医・かかりつけ医の診療時間(曜日)
  • 受診機関のホームページ
  • 毎月のモニタリング
  • なし
  • 入退院のとき、サマリーなど
  • かかりつけ医と受診日などの情報、受信方法をプランにのせる。禁止されている食材や行動もプランにのせる
  • 1.主治医意見書 2.看護サマリー
  • 特にない。
  • お薬手帳を利用者独自が持っている。訪看が関わる利用者に関しては、定期受診日を把握し、内服確認を薬剤情報などでチェックしている。居宅カルテには薬剤情報については綴じていない。訪看カルテには、薬剤情報については把握し綴じている
  • 発作発生時の対応方法をファイルに綴じてある
  • 通所介護・訪問介護事業所と情報の共有を行っている。
  • モニタリング訪問時に会話の中で収集する
※どの様に情報を整理されていますか?
  • 大きく二つのファイルに整理 @ケアプラン、担当者会議の要点、利用票、提供票、実績、モニタリングA2枚目下欄の通り
  • 服薬内容はよく変更されるので、常に管理できている状況ではないが、主治医意見書に記載されていれば経過記録アセスメント表に記している。
  • ファイルに整理
  • 薬のページをファイルの中に作成している。薬の内容をデータとしてつづる。最新情報に交換することは常にこころがけています
  • 利用者ファイルに綴じる時、初めの部分に医療情報をまとめる。
  • インデックスをつけて、わかりやすくする。
  • 健康面の情報はアセスメント票に記載しているが、誰でもすぐわかるような工夫が必要と思っている
  • 薬が書かれた用紙をコピーしている。情報収集時Bをさき、記入している。
  • アセスメント用紙にて
  • リスクが在る方に対しては、リスク・アセスメント・シートに記入している(サービス事業者にも渡している)クリアファイルにインデックスを貼り、何の情報が入っているか一見で解る様にしている
  • 日時順か、別表にしてファイルとじ
  • アセスメント表に記入し、必要ならプランに入れるDrに尋ねる
  • フェイスシートで管理
  • 1.更新時に届く 2.病院に依頼する
  • 引き継ぎ、毎月モニタリングの際確認、P.C内、位置記録入力する
  • 必要な情報はコピーしてファイルに綴じている。
  • 認定時の主治医の意見書を必ずファイルしています。サマリーや腰痛診断書がある方は必ずファイルしています。
  • 個々のファイル
  • 誰がみても理解できるようなファイルの整理になっていない。フェイスシートをみれば疾患名、健康状態は記入されているが服薬情報が必ずしも整理されていない。介護保険情報(調査案、意見書)は毎回とり、ケアプランと一緒に整理している。
  • ファイルに綴じておく
  • 経過記録表に残している
  • 訪問記録に記入し、適時、アセスメントにつけくわえる
  • 共通診断書を綴じている。
Z 学びたい内容や災害対応に関して日頃感じておられること等のご意見をお聞かせ下さい
  • 危機管理は平穏時にもいつも準備しておかなければならない。地震・津波・台風・大雪・竜巻・火災・火山の噴火・原子力発電の事故(人災)と災害はいつ起るかわからない。被害を最小限にとどめるために一人一人が知識と知恵を身につける。
  • 今回のアンケートで、自分が何ひとつできていない事に気づかされました。まず、民生委員さん等との連携から始めたいと思います。
  • 「災害時対応」については具体的なマニュアルを作成していないので、他事業所がどのような取り組みをしているのかが知りたいし、必要最低限の情報とはどのような内容なのかを教えて欲しい。
  • 以前、受講した研修で、視覚障害者の施設長が、阪神淡路大震災の際、地元に施設を開放したエピソードなどお話しいただいたのが印象に残っている。マニュアルがあっても緊急時は人のことより自分のことが優先されがち。災害時は、自分さえ良ければ良いという考えではなく、いかに人のことを思いやれるかだと思う。私が私が…と自己主張する世の中。東北大震災での支え合いは、世界に評価されている。そのような精神を受け継いでいけるような研修を期待します。
  • しっかり学びたいので、マニュアル作成ができるように一連の流れを学びたいです。災害時は連絡が取りにくくなっているので、そのような場合の注意する点、ポイントなど
  • 情報をどのように整理しておけばよいのか?情報の進め方、情報の載せ方、災害時の支援手順が不明確。イザと言う時、どこから手をつけてよいのか?等々、思いつかない所もありますが、不安は大きいです。
  • 京都市内と福祉避難所の場所を詳しく知りたいです。また、どの様な方が対象として入れるのか?東北では主に独居と障害の方が対象との報告を受けていますが、どういう形になるのでしょうか?
  • 実際に災害が起きた時を想定して助けが必要な方の優先順位を日頃から把握しておくことが大切と感じる。
  • 電話で安否確認をするか?訪問するか?など、対応方法を決めておくことも必要。
  • 危険度を考えて、慎重に対応する。
  • 対応について、事業所としても検討中であるが、個人情報の扱いに対して様々な意見があるため、進んでいない。
  • 「わたしの安心シート」【緊急連絡先1と2、かかりつけ医、血液型、服薬状況、疾病等】をCM、専門委員会、医師会とで協力して統一したものを作成してほしい。それを透明の容器(ボトル)に入れて冷蔵庫に保管する(ボトルはできれば行政で用意) 包括、居宅支援事業所、社協等協力し、全高齢者宅に用意する
  • 事業所のケアマネジャーとして、最低限しておかなければいけないこと、いざという時、まず何をしなければいけないか?講義と模擬訓練を!
  • CMとしてどこまで利用者の方の管理をしないといけないのでしょうか?CMだけでは難しい所もあります。行政などは協力してもらえないのでしょうか?
  • 身寄りのない一人暮しの利用者に対しては、ケアマネジャーは全面的に支援しないと、職業倫理的にも免責されないのではないかと危惧している。
  • いろいろな団体や人が関心を持ち、何とかしなくてはと考えておられる時期ですが、ばらばらでは、具体的な対策までいたらず、みんなが何とかしなくては…で終わってしまうような気がします。研修というより行政や消防等と共同し、具体的な体制やネットワークを作っていけるような活動を行っていけたら有難いと考えております。
  • 阪神大震災の後に「マンホールトイレ」が考案された様に現場の経験からしか得られないものは多いはずです。体験談から件数を企画して頂けると幸いです。
  • 中京区では、社協の現地に行かれたコーディネーターを研修会に招いて講演してもらいました
  • 今回の地震のようなことがおこればどうするか―各利用者毎にご家族と話し合うようにしていきます。
  • ブロック会議でもいかれた方からの話を聞いて、ディスカッションの予定している。
  • 近隣や、マンションなどで協力してくれる人など、情報がほしい(1人ぐらしの人など)
  • ケアマネが何を知っておくべきかという基本的なことから学んでおきたい。
  • ファイルに綴いる様式、被災後の利用者の要求には何があるのかなど教えてほしい
  • 京都という土地柄、災害への認識がうすいように感じられるが(自分も含めて)どのように自覚を促していけばよいか?
  • V情報の把握の方法(連携していくために)研修期待しております。
  • 災害時の危機感が乏しいことに気づきました。(あまり気にしていませんでした)もっと関心持たなくてはと反省しています。地域の方との交流も不足しています。あまりにも無防備です。
  • 透析患者様の対応
  • 治療優先順位判定について
  • 「災害時対応」の整備について、取り組まれている事業所の参考例の紹介をお願いしたいです。

2011年10月28日

平成23年度 第3回 理事会 議事要旨

社団法人京都府介護支援専門員会 平成23年度 第3回理事会が開催されました。
実施報告書を掲載いたしますので下記PDFファイルをご覧ください。

平成23年度 第3回理事会議事要旨 pdf

2011年9月28日

「新入会員インタビュー調査」実施報告

新会員様のご協力のおかげで、2010年度調査研究委員会「インタビュー調査」は、有意義な成果を得て終了いたしました。
実施報告書を掲載いたしますので下記PDFファイルをご覧ください。

「新入会員インタビュー調査」実施報告 pdf

2011年7月27日

平成23年度 第2回 理事会 議事要旨

平成23年6月25日(土)京都商工会議所にて、社団法人京都府介護支援専門員会 平成23年度 第2回理事会が開催されました。詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

平成23年度 第2回理事会議事要旨 pdf

2011年3月16日

平成23年度 第1回 理事会 議事要旨

平成23年4月27日(水)ハートピア京都にて、社団法人京都府介護支援専門員会 平成23年度 第1回理事会が開催されました。詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

第1回理事会議事要旨 pdf

2011年3月16日

平成22年度 第12回 理事会 議事要旨

  1. 報告
    1. 本会会議・一般会議の状況について
    2. 第10回近畿介護支援専門員研究大会兵庫大会の状況について
    3. 第9回老人福祉学会の報告書について
    4. 平成22年度 厚労省老人保健 健康増進事業 介護支援専門員研修の実施に係る意見交換・交流会について
    5. 日本協会からの報告事項について
    6. 倫理委員会からの報告について
    7. 次期役員について
    8. 会員動向について
  2. 現況報告・事業計画
    1. 各種委員会報告
      (編集・倫理・受託研修・訪問調査・公益事業・会員登録・調査・研究)
    2. ブロック活動支援
    3. 地域包括支援センター連携 
    4. 施設等支援 
    5. 日本協会担当
    6. ブロック活動報告・事業計画(協議)について
        事業計画    京都市北ブロック
         → 承認
  3. 協議事項
    1. 第7回総会について
      日時:平成23年3月26日(土)午後2時〜
      場所:京都商工会議所 3階 講堂
      → 承認
    2. 平成23年度「第1回福祉職場フェア」に係る関連企画等の参画意向調査について
      →参画する
    3. 第6回日本介護支援専門員協会全国大会in青森への広告協賛について
      →大会誌への協賛4/8ページ(30,000円)=承認
    4. 平成23年度第1回事務局長会議の出席者について
      →松本理事の出席=承認

2011年2月23日

平成22年度 第11回 理事会 議事要旨

  1. 報告
    1. 本会会議・一般会議の状況について
    2. 福祉職場 就職フェア京都2011の状況について
    3. 第9回京都老人福祉学会の状況について
    4. 京都市高齢者・障碍者権利擁護ネットワーク連絡会議 課題別部会の状況について
    5. 倫理委員会からの報告について
    6. 第5回日本介護支援専門員協会全国大会の状況について
    7. 会員動向について
  2. 現況報告・事業計画
    1. 各種委員会報告
      (編集・倫理・受託研修・訪問調査・公益事業・会員登録・調査・研究・ブロック活動支援・地域包括支援センター連携・施設等支援・日本協会担当)
    2. ブロック活動報告・事業計画(協議)について
      活動報告 (乙訓ブロック)
      事業計画 (京都市北ブロック・南山城ブロック・中部ブロック・丹後ブロック)
  3. 協議事項
    1. 第7回総会について
      日時:平成23年3月26日(土)午後2時〜
      場所:京都商工会議所 3階 講堂
      → 承認
    2. 第19回日本社会福祉会全国大会 社会福祉学会(京都大会)への協賛並びに後援依頼について
      → 承認
    3. 主任介護支援専門員研修会 懇親会の開催について
      日時:平成23年3月17日(木)午後7時〜
      場所:アピカルイン京都
      → 承認
    4. 日本介護支援専門員協会 代議員制について
      → 承認
    5. 平成22年度 第3回 介護器機普及事業運営協議会の出席者について
      → 出席者なし
    6. 次期役員について
      → 各団体からの推薦を承認
    7. 在宅療養あんしんサポート事業の委員について
      → 松本理事推薦承認
    8. 第9回高齢者・障害者権利擁護の集いの周知依頼について
      → 周知承認
    9. 京都市会議員候補者からの推薦依頼について
      →推薦しない

公益社団法人 京都府介護支援専門員会 〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375 京都府立総合社会福祉会館(ハートピア京都)7階 TEL:075-254-3970 / FAX:075-254-3971