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2013年5月17日配信

023号
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┏┏┏  社団法人京都府介護支援専門員会
┏┏     ★ メールマガジン ★
┏     2013/5★ 023号緊急臨時配信 ★
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□■2013年5月17日 023号配信臨時号□■
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_/_/_/ 日本介護支援専門員協会の代議員WEB選挙について
_/_/_/介護保険「軽度」分離
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■日本介護支援専門員協会の代議員WEB選挙について■------------

平成25年度は、一般社団法人日本介護支援専門員協会 代議員及び理事改選の年です。

3つの選挙・・・

① 代議員選挙
② 会長候補者理事選挙
③ 全国選出理事選挙

・・・が実施されます。

「①代議員選挙」におきましては、
【日本協会会員のみなさまひとり一人】のご投票が必要です。

【5/22(水)~5/29(水)】がWeb選挙の投票期間です。

日本協会会員の方におかれましては、
かならずご投票いただきますようお願いいたします。

★詳細は↓こちらの日本介護支援専門員協会ホームページでご確認ください。

 ◆パソコンから https://www2.jcma.or.jp/login.aspx
 ◆携帯電話から https://www2.jcma.or.jp/v/

 ※閲覧には日本協会専用のログインIDとパスワードが必要です。
 ※所属支部の代議員立候補者についてのみ投票可能です。

会員の皆さまの代表者を選ぶ大切な選挙です。
一人でも多くの皆様の選挙への参加、投票をお願いいたします。

■【介護保険「軽度」分離】■-----------------------------------

平成25年4月25日、第43回社会保障審議会介護保険部会が開催され、社会保障制度改革国民会議の内容を踏まえ『軽度の高齢者は、見守り・配食等の生活支援が中心であり、要支援者の介護給付範囲を適正化すべき。具体的には、保険給付から地域包括ケア計画と一体となった事業に移行し、ボランティア、NPOなどを活用し柔軟・効率的に実施すべき』との議論がされたのち、GWの最終日5月6日、下記内容の新聞記事で多くの方が戸惑ったことと思います。

【 介護保険「軽度」分離 】

厚生労働省は、介護の必要度が低い「要支援1」「要支援2」と認定された人向けのサービスを、将来は介護保険制度から切り離すことを含めて見直しをしていく方針を固めました。
増加する介護費用を抑制する必要があるため・・・とありますが、介護費用が増加することは初めから分かりきったこと・・・軽度より重度の方を優先しなければならないことはわかりますが、だからといって、要支援の方を切り捨てていいのでしょうか!!
とても地域のボランティア等で支えるなんてことは、京都市ではイメージができないし、要支援の訪問介護サービスの利用が継続できないのなら・・・「区分変更をして要介護1以上にして欲しい!!」と駆け込み申請がおこってしまうのでは?介護予防の運動器を積極的に実施されている通所事業所にも影響があるでしょう・・・。

『切り捨てされる利用者への説明は事業所(介護支援専門員)に・・・』
『地域での社会資源作り、後のことは(保険者)地域包括にまかせた!!』なんてことにならないよう、国や保険者、介護支援専門員会等に声を上げていかなければなりなせん・・・。
(編集委員 松本 恵生)

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