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┏┏┏ 社団法人京都府介護支援専門員会
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┏ 2012/10 ★ 016号 ★
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□■ 2012年10月26日 配信 016号 □■
CONTENTS―――――――――――――――――――――――――――――
_/_/_/運営基準に関するアンケート調査・介護支援専門員に関する
意識調査の結果について
_/_/_/更新研修を終えて
_/_/_/理事・部会・委員会の活動
_/_/_/新着情報
介護、医療、福祉関連のニューストピックスです
_/_/_/事務局からのお知らせ
_/_/_/ひとこと
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■運営基準に関するアンケート調査・
介護支援専門員に関する意識調査の結果について■---------------
●先日、本会HPの会員ページを眺めていましたところ、調査研究委員会がとりまとめたアンケート結果に目が止まりました。
メルマガでは、グラフや表などでご紹介することができませんので、会員の皆様は【会員ページコンテンツ】を見て下さい。
そのうちの一つ【アセスメントについて】
① アセスメントについて苦労していることはない…32%
② アセスメント領域を分析後、プランに反映させるのが難しい…45%
③ アセスメント情報を聞き取るのが難しい…23%
苦労していることはないと回答しているのが3割もいる!!←アセスメント・分析のプロセスがないがしろにしていませんか?必要な時期にフルアセスをしてますか?システムのコピー機能使って微調整なんてことしてませんか?
とても【苦労などない】と言い切ることはできません。私、質が悪いのでしょうか?…。
(編集委員 松本恵生)
●「アセスメントに苦労していない」との答えが3割もあったのは確かに驚きました。このような意識調査を受けたり調査結果を見ていると気になることがあります。それは各事業所内の制度認識や業務の常識がバラバラになっているのではないかと思うのです。
ケアマネジャーの皆様は難しいケアマネジャーの試験を合格されて業務につかれていますが、現場に出て行う業務は、事業所内で管理者や先輩ケアマネジャーが教えられ、引き継いでいく日常的な業務が主になると思います。その引継ぎにバラつきやオリジナルルールが入っているのではないかと危惧しております。教えてもらったケアマネジャーはそれが常識として業務をしていきます。そして又、次のケアマネジャーに引き継いでいく。伝言ゲームみたいに少しずつ情報は形を変えていき、自分たちのやりやすいルールに変わってしまう。
そんなこんなで事業所オリジナルルールの出来上がり。という風になっているような気がします。そのためにも実施指導だけでなく、研修へ出る事や事業所同士の情報共有が出来れば標準や運営基準の周知ができて事業所全体の底上げになると思うのです。
(編集委員 西村篤)
■更新研修を終えて■---------------------------------------------
●先日、2回目の更新となる専門研修Ⅱの研修に参加しました。
正直なところ、ケアマネジャーの資格に更新制度が存在することに疑問は感じておりまして、でも仕事を続けるためには仕方ないか…というモチベーションの低さで参加(そもそも1回目の研修は満足できる研修内容ではなかったことも影響している)…。
しかし、今回の更新研修の内容は『イイ!!』。
【災害机上訓練を通して考える災害時のケアマネジャーの役割】についての特別講義。
ちょうど同じグループに宇治市のケアマネジャーの方がおられ、8月13日の豪雨災害による孤立してしまった利用者のエピソードを聴くことができました。道路が寸断され、集落が孤立してしまった結果、利用者宅に訪問できたのは7日後であったそうです。私が想定していた『できること』が、この訓練を通じ大きなギャップを再確認する機会になりました。
「普段できていることは、非常時でもできる」「普段できてないことは、非常時にはもっとできない」まったくその通りだと思います。
▽我々の勤務する地域の避難場所はどこなのでしょう?
▽パソコンが利用できない場合の紙媒体の利用者名簿がすぐに取り出せる状態でしょうか?一覧表になってますか?
▽地域の自主防災担当者って誰? 役割分担も話合う必要ありますよね…。
▽圏域の事業所間と連携は? 日頃から顔の見える関係の必要性を感じました。
また、【事例を通じグループで意見交換しながら、視点や関わりについて学び合う】研修も気づきが多い充実した内容でした。自分たちが気づかなかったポイントや参考となる点の発表を少し紹介しますと…
▽認知症対応型通所介護が必ずしも認知症の方にマッチするとは限らない。
モニタリングと事業所をチェンジするスピード。
▽家族間の思いのズレに対するアプローチ
▽プランに位置付ける際の保険者への相談と、検討結果を記録として残している点
▽受診に同行し、医師と顔の見える関係を保っている点
▽認知症自立度が高くても生活歴・趣味から本人の役割を持ち続ける視点を 忘れない。
▽傾聴する姿勢の大切さをあらためて感じさせられた。etc.
なぜ、今回の更新研修の内容が良かったのか?
この研修に向けたワーキンググループが結成され研修内容について繰り返し協議がされたとか…是非、ワーキンググループでの苦労話などをお聞かせ頂きたいものです。
(編集委員 松本恵生)
●自身、初めての更新研修を受講しました。
専門研修Ⅰ、Ⅱと今年春からの研修を終え、ホッと一息と言った所です。
(同じ想いの皆様、お疲れ様でした。まだ受講中!という皆様、もう一息!ですね。)
専門研修Ⅰでは医師や各サービス事業所の講師の方からの講義を拝聴し、それぞれのサービスの最新の動向等を聞き、新たな知識を得るとともに、日頃からの情報収集の必要性を感じさせられました。
専門研修Ⅱでは講義中心のスタイルから一転、常に6人がけのテーブルで受講者同士が向かい合うスタイルでの研修となりました。
三日間の研修の間に【災害時のケアマネジャーの役割・動き】【事例検討の進め方・実践】の二つをテーマした講義内容を基にグループワークを行いました。
ただ長時間講師の先生の話を聞くのではなく、随所に講師から投げかけられる課題に対してグループごとの考えをまとめていく形式が取られていました。
その手法自体が新鮮でもあり、またグループメンバーそれぞれに発言し合い、聴き、共有しながら課題に取り組むという経験は普段、同僚以外のケアマネジャーとは中々膝を付き合わせて話す場面など少ない身としては、それぞれに重視する視点の違いや思考過程にダイレクトに触れることが出来、多くの気付きを得る機会となりました。
ただ講師の先生の話を伺うのでなく、その都度のアウトプットを求められる研修は正直な所内容的にも、時間的にも中々にハードではありましたが、個々のケアマネジャーが持ち帰られる物の多い研修であったように思います。
(編集委員 秋風伯尚)
■理事・部会・委員会の活動■--------------------
◎9月30日、大阪で開催された「介護支援専門員研修改善事業の実証事業」説明会に参加してきました。これは、いわゆる「あり方検討会」で提案された「ケアプラン様式(案)」を、実際に、現場のケアマネジャーが使用してみて、集約分析し、今後の議論につなげていくものです。演習で、【課題整理表】を作成し、グループ討議しましたが、普段頭の中で考えていること(判断の根拠や予後予測)を言語化していくことの難しさ、重要性をあらためて感じました。もう一つの【評価表】と合わせ、国の動向やケアマネジャーが求められる役割(医療職との連携、介護サービスの質の担保、保険者の計画作成への情報提供)が垣間見えたように思います。次期改定で、この様式がどうなるかわかりませんが、今私達が力をつけておくことは何か、皆さんと一緒に考える機会があればいいですね。
(理事 南出裕美子)
◎6月4日、今年度から専門研修課程Ⅱ(事例研究)を新しいプログラムで行うために、研修内容を企画検討する5人のメンバーからなるワーキンググループが発足しました。
ワーキンググループの委員長を仰せつかり、ワーキングメンバーと共に検討する日々が始まりました。
今までの専門研修課程Ⅱの内容は、受講者各々が事例を持参してグループで事例研究を行う形式でしたが、これまでのように受講生が持ち込んだ別々の事例を扱うのではなく、今回からは事前に準備された共通の事例についてKJ法を用いた事例研究を行う方式をとっています。そのために予め5人のワーキングメンバーが、介護予防事例、認知症事例、施設の事例、ターミナル事例とテーマを決めそれぞれ事例を準備しました。
研修開始が9月12日に決定していたことから事例内容の校正と、研修内容の組み立ての検討を過密スケジュールで繰り返しました。因みに12月19日が最終です。
それぞれの事例にはワーキンググループからの考察に加え、事例を象徴するキーワードを記載。日本福祉大学長岩教授のコメントを頂戴し事例を深めるうえで専門職に必要な視点が顕かにされています。
ワーキンググループでは、専門研修課程Ⅱを受講されたケアマネジャーの方々が、事例研究を通して個々の援助を「普遍化」する事が実感できるような研修にしたいと考えて取り組みました。今回の新しいプログラムが受講者のより良い学びの機会になることを切望します。
(専門研修課程Ⅱワーキンググループ 委員長 高木)
◎この研修の今回のもう一つのコンセプトは「言語化」「文章化」です。ケアマネジャーがインプットであるアセスメントからアウトプットとしてのケアプラン(原案)
迄の課程で何を考え、何をゴールとしていたのかのいわば「イメージ」を事例を通して考察し、それを「言語化」して形にし、「文章化」して残すという作業で、これまではブラックボックスであったケアマネジャーの思考過程を明らかにすることで、自分がやってきたことを振り返り整理することや、他人のやり方を理解し自分の技術とすることを身につけて頂くという目的を含んでいます。いくらケアマネジャーの頭の中に「自立支援に向けたよいアイデア」や「課題解決へのイメージ」が出来ていても、それが「言語化」され「文章化」されないと利用者や関係者に伝えることは出来ません。ワーキングチームは、今回の研修を通してケアマネジャーに必要な「言語化」「文章化」のスキルを身につけて頂き、「わかりやすいケアプラン」が作れるようになって頂きたいと願っています。
(常任理事 松本善則)
■新着情報■---------------------------------
公益社団法人 京都府介護支援専門員会ホームページ更新のお知らせ
http://kyotocm.jp/
2012/09/28以降の更新状況
2012/09/28
【研修】平成24年度京都市ケアプラン研修開催のご案内
2012/10/03
【厚生労働省通知】介護保険最新情報Vol.300発出
2012/10/09
【ブロック活動】「中部ブロックBBQ大会報告」をUPしました
【研修】「平成24年度地域包括ケア研修会『介護支援専門員の役割とは?』~地域包括ケアシステムの構築にむけて~」
2012/10/11
【研修】「平成24年度医療・介護連携強化合同研修会」開催のご案内
「病院」と「在宅」退院時における「あんしん」を考えるというテーマで~退院時カンファレンスを「聞く」・「参加する」力を身につける~
【書籍紹介】「居宅介護支援・介護予防支援給付管理業務マニュアル」「介護支援専門員のためのケアプラン作成事例集」
2012/10/12
【研修】平成24年度介護支援専門員実務従事者基礎研修を開催致します
2012/10/15
<重要>【厚生労働省】介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する意見募集
2012/10/16
【研修】京都市ケアプラン研修の日程をUPしました
2012/10/18
【研修】平成24年度かかりつけ医認知症対応力向上研修
2012/10/19
【研修】施設介護支援専門員研修会~施設ケアマネジメントにおける介護支援専門員の役割~
2012/10/24
【厚労省通知】介護保険最新情報Vol.301発出
■事務局からのお知らせ■------------------------------------------
【研修のご案内】
★11/9(金)京都市ケアプラン研修 講演会
「自分のメンタルヘルス~まずはケアマネジャーが元気になる~」受付延長!
利用者に寄り添い、多忙な日々を過ごされているケアマネジャーの皆様・・・
この機会にぜひ、ご自身の「こころの健康」を保つ方法について、学んでみませんか?
↓↓お問合せは当会事務局まで◎
TEL:075-254-3970 / メール:
info@kyotocm.jp
↓↓講演会開催案内はこちらからどうぞ◎
http://kyotocm.jp/pdf/201211-12_cp_lectureguide.pdf
★「平成24年度 医療・介護連携強化合同研修会」開催のご案内
“「病院」と「在宅」退院時連携における「あんしん」を考える
~退院時カンファレンスを「聞く」・「参加する」力を身につける~”
標記研修は、京都府看護協会と当会の合同開催となります。
只今受講申込受付中です!!
↓↓開催要項・受講申込書はこちらに掲載中!
http://kyotocm.jp/studyinfo/index.html
★11/24(土)「平成24年度地域包括ケア研修会『介護支援専門員の役割とは?』
~地域包括ケアシステムの構築にむけて~」開催のご案内
日本介護支援専門員会 主催の表記研修がエル・おおさか(大阪市中央区)で行われます。
↓↓くわしくは、こちらの日本協会ホームページでご確認ください
http://www.jcma.or.jp/news/association/24_5.html
★12/8(土)<当会主催>「第1回 京都府介護支援専門員研究大会~ケアマネジャーの存在意義を考える~」のご案内
来る12月8日(土)に、標記研究大会が行われます。
参加申し込みの締め切りは11月19日です。
みなさまのご参加をお待ちしております!
↓↓ご案内・申込書はこちらからどうぞ
http://kyotocm.jp/html/20121208.html
★3/1(金)<当会主催>施設ケアマネジャー研修 開催予定!
特別養護老人ホーム 緑風園 総合施設長 菊地 雅洋先生を講師にお迎えして、標記研修を行います。日程は、平成25年3月1日(金)です。
居宅介護支援事業所等、施設以外にご勤務されている方も大歓迎です!
申込受付の開始はまだ先ですが、
ご受講をご希望される方は、ぜひご予定に入れておいてください◎
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【京都地域包括ケア推進機構よりお知らせ】
★連続公開講座のご案内
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、医療、介護、福祉そして地域はどうあるべきか。
「在宅療養」の今とこれからを考える公開講座を開催します(要予約、無料)。
先着順です。ご希望の方は早めにお申し込みください。
【第1回】
2012年11月4日(日) 14時開演
京都府医師会館 310会議室(京都市中京区)
講師:花戸貴司氏(東近江市永源寺診療所長/滋賀県東近江市)
「患者よし・機関よし・地域よし」~三方よしを目指した地域づくり~
講師:國森康弘氏(フォトジャーナリスト)
「いのちのバトンリレー」~写真家から見た在宅での看取り~
【第2回】
2012年11月25日(日) 13時開演
サンプラザ万助 3階ホール(福知山市)
講師:中村伸一氏(国民健康保険名田庄診療所長/福井県おおい町)
「地域に”寄りそ医”20年」~地域住民と診療所医師の温かくて強い絆の物語~
【第3回】
2012年12月15日(土) 14時開演
京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ きはだホール(宇治市)
講師:秋山正子氏((株)ケアーズ白十字訪問看護ステーション統括所長/東京都新宿区)
「在宅ケアのつながる力」~どんな時でも命は輝く~
【第4回】
2013年1月19日(土) 14時開演
アバンティ響都ホール(京都市南区)
講師:川越正平氏(あおぞら診療所院長/千葉県松戸市)
「いのちと生活を支える在宅医療」~人生の終盤をどう過ごすか~
詳細は京都地域包括ケア推進機構のホームページの
「府民公開講座について」
http://www.kyoto-houkatucare.org/seminar/
をご覧ください。
講座への参加を希望される方は、電話、または、上記ホームページより「参加申込書」を印刷し必要事項を記入の上、FAXでお申込みください。
特に介護支援専門員の皆様には、これらのテーマについて、関心をお持ちの利用者、または介護者家族への周知についてもご協力いただきますようお願いします。
定員になり次第、参加をお断りする場合がありますのでご了承ください。
第3回、第4回については11月中旬頃から募集を始める予定です。
▼お問合せはこちらまで▼
京都地域包括ケア推進機構(連続公開講座担当:北尾)
〒604-8415 京都市中京区西ノ京栂尾町3-14 京都府医師会館703
TEL: 075-822-3562(代表) FAX: 075-822-3574
E-mail:
info@kyoto-houkatucare.org
■ひとこと■------------------------------------------
◎介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する意見のパブコメについて、10/31迄が期限ですので、お忘れなく。
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20121011-01.html
『地域包括支援センター加配職員の担当できる利用者数について、京都市の指針標準 ケアマネジャー1名に対し100~120件は無茶です!!』と意見しました。
(編集委員 松本恵生)
◎一般社団法人 日本介護支援専門員協会メールマガジNo.216を見て気になった記事がありました。社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会(第12回)「ICFの正しい普及・活用について」 ↓↓資料はこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ksqi.html
難しいことはよく分からないのですが、「まずは介護保険に取り組むべき」との表現がどのような意味なのかなと思いました。関連するかは分かりませんが、最近のケースで要介護の認定が出てサービス導入が難しい(いわゆる給付管理業務が出来ない)ので地域包括支援センターでの見守りをお願いしますと居宅介護支援事業所のケアマネジャーに言われた事があります。「活動・参加」を中心にアセスメントするとインフォーマルとフォーマルサービスを調整することが必要となってきます。「介護保険に取り組む」とは、インフォーマルサービスだけの計画を位置づけても給付管理が出来るととらえてもいいのかなと勝手に思っている私です。今後のICFの普及・活用に期待しています。
(編集委員 上村靖彦)
▼ △▼△▼△▼△▼△▼・発行人・▼△▼△▼△▼△▼△▼
社団法人 京都府介護支援専門員会・編集委員会
〒604-0874
京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
京都府立総合社会福祉会館(ハートピア京都)7階
TEL :075-254-3970
FAX :075-254-3971
MAIL:
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