メールマガジンバックナンバー

2011年2月2日配信

001号
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┏┏┏ 社団法人 京都府介護支援専門員会
┏┏  ★ メールマガジン ★
┏   2011/02 ★ 創刊号 ★
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○このメールは公益社団法人 京都府介護支援専門員会会員の皆様で、
当会にメールアドレスを報告されている方にお送りしています。
○[MSゴシック]等の等幅フォントに設定のうえご覧ください。
○携帯電話でこのメールマガジンを受信されている方は全ての情報を表示しない、
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○このマガジンの配信中止についてはmail@kyotocm.jpまで
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□■2011年2月2日配信 001号□■

CONTENTS―――――――――――――――――――――――
_/_/_/ごあいさつ

_/_/_/新着情報
公益社団法人 京都府介護支援専門員会ホームページの更新のお知らせです
_/_/_/おしらせ
公益社団法人 京都府介護支援専門員会からのお知らせです
_/_/_/トピックス
介護、医療、福祉関連のニューストピックスです

■ごあいさつ■---------------------------------------------------------
はじめまして。

公益社団法人 京都府介護支援専門員会メールマガジンの創刊です。
これまでよりホームページ等を通して情報発信には力を入れて参りましたが、新たな手段としてメールマガジンを発行します。創刊号はホームページ更新情報と公益社団法人 京都府介護支援専門員会よりのお知らせ
が中心となりましたが、今後は皆様のご意見を反映しながら内容をより充実させていきたいと思います。

ご意見ご希望はmail@kyotocm.jp までどうぞ・・

また、メールマガジン創刊にあたって以下の2点を皆様から募集します。
1.このメールマガジンの「愛称」:
皆さんに親しんで貰えるようこのマガジンに名前を付けてください。
2.投稿記事:
皆さんの身の回りで起きた面白い出来事、読まれた方達がほのぼのとするような話題、何でも結構です。

こちらもmail@kyotocm.jp までどうぞ・・

編集委員会 松本 善則 
    
■新着情報■------------------------------------------
□公益社団法人 京都府介護支援専門員会ホームページhttp://kyotocm.jp/
☆12月23日以降の更新状況
2011/1/24
「インフルエンザの感染予防対策の徹底について」
2011/1/17
「第10回近畿介護支援専門員研究大会・兵庫大会申込延長のおしらせ」について
2011/1/14
平成22年度第9回理事会報告
2011/1/13
「平成23年度施設介護支援専門員研修会」開催について
「新型インフルエンザの感染予防対策の徹底について」
2011/1/11
「かかりつけ医認知症対応力向上研修」開催について
2011/1/8
京都府理学療法士会主催「介助教室」開催について
2011/1/6
「全国大会in鹿児島申込延長のお知らせ」について
2010/12/28
「平成22年度緩和ケア研修会」開催について
ぱあとなあ京都の活動と連携について
2010/12/27
「新型インフルエンザ集団感染防止の徹底について」

■特集・地域包括ケア■------------------------------------------

先日、神戸にて行なわれた、「地域包括ケア」を考えるセミナー~「地域包括ケア」の到達点と今後の方向性を探る~に参加してきました。

中でも、慶應義塾大学大学院経営管理研究科
田中 滋先生の基調講演が興味深く、介護支援専門員として今後の方向性を感じました。田中先生は、厚生労働省「地域包括ケア研究会」の座長でもあり、研究会では、超高齢化社会を迎えるその時期に地域はどうあればいいのかを考えておられます。
 
「地域包括ケアシステム」とは、
ニーズに応じた住宅の選択を前提に、おおむね30分以内の日常生活圏域内(≒中学校区)において、医療・介護のみならず、 福祉・生活支援サービス等が 一体的・連続的かつ適切に相談・利用ができる提供体制のことだと。中学校区の平均として人口1万人、高齢者2.500人、要介護者400人、要介護3以上150人である。地域には、介護保険サービスだけでなく、医療保険サービス、住民主体のサービスやボランティア活動、セルフケアの取組み等数多くの資源が存在するが、これらの資源は未だに断片化している。
今後、それぞれの地域が持つ「自助、互助、共助、公助」の役割分担を踏まえながら、有機的に連動して提供されるようなシステム構築が検討されなければならない、と言われていました。

では、介護支援専門員として何をしていくべきなのか?

介護支援専門員の実務研修で、「地域を組織する」のも介護支援専門員の役割と学んだ気がします。
プラン作成に追われて、「地域」を意識することが薄れているのは私だけでしょうか?社会資源の中に「地域」があるのではなく、「地域」の中にどれだけ社会資源が必要かを考えていくことを強く感じました。
それが”介護支援専門員”の使命で「地域包括ケアシステム」の要は”介護支援専門員”だと感じました。

編集委員会 上村 靖彦

■トピックス■------------------------------------------
□□厚生労働省
☆パブリックコメント(要介護認定等の有効期間延長について)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100277&Mode=0
2010(平成22)年度 全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/01/tp0119-1.html
老健局 重点事項説明資料(2011.01.21)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/01/dl/tp0119-1_24.pdf
詳細資料(2011.01.21)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/01/dl/tp0119-1_25.pdf
厚生労働省大臣官房統計情報部社会統計課介護給付費実態調査月報(2010.11.審査分)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2010/11.html

□□京都府 WAMNET京都府ページ(府からのお知らせ・介護保険関連)
京都府介護支援専門員実務研修における実習への協力依頼について
http://www.wam.go.jp/wamappl/26KYOTO/26bb01kj.nsf/6b16380d97f55135492567d0000714b4/07a4a1f2a2acb5f9492578160003cab4?OpenDocument
平成21年度介護保険施設等における身体拘束に係る実態調査の結果について(報告)
http://www.pref.kyoto.jp/kaigo/13800009.html

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社団法人 京都府介護支援専門員会
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