203号 2023/09

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公益社団法人 京都府介護支援専門員会
★ メールマガジン ★
□■2023年9月29日配信 通算203号■□
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CONTENTS

_/_/_/「ポケモン・スリープ」からの・・・・

_/_/_/研修冊子について

_/_/_/研修のご案内

_/_/_/当会ホームページについて

_/_/_/当会Facebookページについて

_/_/_/ひとこと

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■「ポケモン・スリープ」からの・・・・ ■

さて、メルマガの締め切りである。多分過ぎている。広報委員会に復帰して、先月、体慣らしで「ひとこと」を書き、いよいよ「本文」の当番となった。文字数を事務局に確認して概ね1500文字くらいとアタリをつけ、さて、何を書こうかと身の回りを物色したが、何を書きたいのか分からない。書きたいものがメルマガに相応しいのか迷う。そうは言っても、書かないといけないので、まず、身近なICTについて書いてみようと思う。なぜかというと、法定研修が全面オンラインとなり、ICTが活用できて当たり前ですよ、と言われる状況が避けられず、昔は現場の最先端だったはずの己の知識や技術では、もう無理なんですよ、なんていう現状に、なんとも言えない無力感を感じるからである。駄文ではありますが、書くことでちょっとでも誰かに何かが届くといいな、と願うばかりである。ICTってスマホとかパソコンのことでしょ?程度の浅い知識で書きすすめることをお許しいただきたい。今回私の書きたいそれは、「ポケモン・スリープ」である。スマホのアプリで無課金で楽しめる。使い方は、自分の眠る時間をセットし、アプリを起動し、眠る。起きたら集まってきたポケモンの寝顔を確認して、ご飯をあげたりおやつをあげたりする。ポケモンの数や種類は、眠りの深さや長さで変わる。眠りは、うとうと、すやすや、ぐっすりの3つに分けられる。折線グラフになるので、入眠してから覚醒までのサイクルを見ることができる。寝付くまでの時間も計測されている。私は博士とやりとりしながら、ポケモンのリサーチに参加する体だ。テレビ番組を見ていないので、全くテンションは上がらないが、お好きな方は盛り上がるんだろうなと思う。私が知っているのはピカチュウとイーブイ。イーブイは著名な画家が絵皿にしていたし、現代アートの美術展でも作品になっていたので人気があるのだろう。ちなみにイーブイは、観察できたが仲間ではない。意識して睡眠をとることで、レアなポケモンに出会える仕掛けがありそうである。このアプリには、録音機能がついている。自分で、いびきや寝返り、何かにぶつかる音などを聞いて、なんだか息が止まっているみたい・・・と気がついた。そう言えば・・・春に胃カメラをした時、声帯に小さいかさぶたがいくつもあり、派手なドット柄になっていてびっくりした。「これ、痛くない?喉おかしかったら耳鼻科受診してね」と医者に言われていたのを思い出した。そう言えば・・・友達と遊びに行った時、「夜中にいびきかいてたで」と聞き、「いや〜ん、ごめ〜ん」で済ませていたのを思い出した。そう言えば・・・「自分を放っておかない」は私の目標だったのを思い出した。と、いうことで、遅ればせながら耳鼻科を受診した。採血と喉のレントゲンと、睡眠時無呼吸の検査を受けたところ、耳鼻科の医師からは「今までどうしてたん?すごいアレルギー」と診断いただいた。睡眠外来の医師からは「睡眠不足症候群といいます。喉が細くなっていて、(ここ見て、とグラフと画像を示され)上を向いた時に120秒止まってて、酸素濃度も80代まで下がってるから、体位依存性睡眠時無呼吸症候群といいます」と診断いただいた。と、いうことで、睡眠・覚醒リズム表をつけ、CPAPをつけ、点鼻薬と内服にて治療中となっている。あれよあれよ、という間だった。この度原稿が遅れたのは、夜にパソコンやスマホの画面を見ることを医師から禁じられたから、ってことで、一つよろしくお願いします。身近なICTのオチがなく、これで良かったのか、この原稿・・・と悩むところである。

(常任理事 佐藤 弓子)

 

■研修冊子について■

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例年、4月に年間の介護支援専門員更新研修や当会の企画研修などをまとめた研修冊子を会員様に送付しておりましたが、令和4年度から研修冊子は作成しないこととなりました。令和5年度の法定研修に関しましては、当会ホームページで情報提供しております。

また、当会ホームページでは関係機関からのお知らせなど、広く当会の事業に関する情報などを提供しております。
http://www.kyotocm.jp/informations/?cat=seminars

 

■研修のご案内■

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【研究大会】

第10回京都府介護支援専門員研究大会の参加申込受付中です。みなさまのご参加をお待ちしております。

 

◆第10回京都府介護支援専門員研究大会 多様性のある社会、今ケアマネジャーの柔軟な発想の転換が求められる~すべての人の生きがい(生活)を支えるケアマネジメント 現場実践の創意工夫~

日時:令和5年10月28日(土)13:00~15:30

開催方法:Web会議システムZoom

定員:90名(定員になり次第締切)

参加費:会員2,200円(税込) 非会員4,400円(税込)

詳細・お申込みはこちら↓↓↓

http://www.kyotocm.jp/download/ckca_2023taikai/

 

【企画研修】

◆ケアマネジャーが現場で困るカスタマーハラスメント 皆で考える予防と対応方法~事例を交えて~

日時:令和5年11月22日(水)14:00 ~ 16:00

開催方法:Web会議システムZoom

定員:90名(先着順)

受講料:会員 2,200 円(税込) 非会員 4,400 円(税込)

講師:上林 里佳 氏/上林里佳社会福祉事務所 オフィス上林

詳細・お申込みはこちら↓↓↓

http://www.kyotocm.jp/download/kikaku051122/

 

◆利用者を支えるACPのポイント~人生の最終段階を見据えての備え~

日時:令和5年12月8日(金)18:30 ~ 20:30

開催方法:Web会議システムZoom

定員:90名(先着順)

受講料:会員 2,200 円(税込) 非会員 4,400 円(税込)

講師:甲田 由美子 氏/公益社団法人京都府介護支援専門員会 常任理事

詳細・お申込みはこちら↓↓↓

http://www.kyotocm.jp/download/kikaku051208/

 

【府民公開講座】

◆公益社団法人京都府介護支援専門員会 令和5年度府民公開講座

『京丹後長寿研究から見えてきた健康長寿の秘密』

日 時:令和5年12月16日(土)14:00~15:30

開催方法:Web会議システムZoom (13:00受付開始)

参加費:無料(定員500名・先着順)

【講演】「京丹後長寿研究から見えてきた健康長寿の秘密」

講師:京都府立医科大学大学院医学研究科 生体免疫栄養学 教授 内藤裕二氏

詳細・お申込はこちら↓↓↓

http://www.kyotocm.jp/informations/20231216_fuminkouza/

 

■当会ホームページについて■

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研修情報やお知らせ、他団体様からの研修会・講演会などのご案内を掲載し随時更新しております。
新型コロナウイルスに関連した介護サービス事業所の対応方針等についてQ&Aなども掲載しております。
http://www.kyotocm.jp/

■当会Facebookページについて■
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皆様からの「いいね!」お待ちしております。
https://www.facebook.com/kyotocmkaito

■ひとこと■

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1年ほど前に出会った大切にしている言葉があります。

「ニーバーの祈り」(翻訳はその一説となりますが)ご存じの方もおられると思いますが、少しご紹介させてください。

 

「変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。」

 

ケアマネジャーや支援者として仕事をするうえでも、そもそも人として家族や友人と向き合うときにも、少し困難な場面に直面した時に自分に言い聞かすようにしています。

当会での活動を通して、その「知恵」を多く身につけていけるよう、会員相互で学びや交流を深めていけたらと願っております。

(理事 桝村 雅文)

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発行:公益社団法人 京都府介護支援専門員会・広報委員会

〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375

京都府立総合社会福祉会館(ハートピア京都)7階

TEL :075-254-3970

FAX :075-254-3971

MAIL:info@kyotocm.jp URL: http://www.kyotocm.jp/

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