198号 2023/05

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公益社団法人 京都府介護支援専門員会
★ メールマガジン ★
□■2023年5月26日配信 通算198号■□
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CONTENTS

_/_/_/リモート会議を運営する上で知っておくべきポイント5つ

_/_/_/研修冊子について

_/_/_/当会ホームページについて

_/_/_/当会Facebookページについて

_/_/_/ひとこと

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■リモート会議を運営する上で知っておくべきポイント5つ■

この数年で新しいコミュニケーション手段として定着しつつあるZoomなどリモートツール。そのメリットは物理的に離れている参加者の距離を解消したり、限られた時間を効果的に活用したりできる点にあります。今回のメルマガトピックでは、あなたにもいつ巡ってくるか分からない「リモート会議を運営する上で知っておくべきポイント5つ」を紹介します。

1<セキュリティが重要>

参加者のIDやパスワードの設定、画面共有の制限などを活用して、情報漏洩や不正アクセスを防ぎましょう。特に運営する際はフリーWifiをさけ、信頼できる環境で準備します。

2<アクセスのしやすさに配慮を>

Wifiの通信速度は重要です。理想は10Mbps~30Mbpsで、運営する場合通信が不安定なモバイルWifiは避けましょう。

実際の速度はSpeedtest(https://www.speedtest.net/)などで測定できます。

また、ミーティング前には参加者がスムーズにアクセスできるよう招待状には参加方法や注意点を書きます。不慣れな場合はスタッフ同士で事前にリハーサルをすることも有効です。

3<円滑な進行の準備>

自身の音声、ビデオチェックを事前にしましょう。タブレットなどには標準でマイクやカメラが装備されていますが、必要に応じてマイク付きカメラ、ヘッドセットなどの導入も検討しましょう。

4<会議中の個別連絡方法を知っておく>

研修中にスタッフで急な打ち合わせが必要な場合や、参加者に個別アナウンスしたいときにはチャット機能が便利です。参加者のプライベートな会話が聞こえたり、出欠確認で顔が見えない参加者がいたりする場合、直接コンタクトをとることができます。

5<参加者全体を見渡す>

慣れてくると参加者の様子を客観的に見ることができます。同じ部屋で参加しているため音声がハウリングする人やミュートでずっと口パクしている人、途中で何度も落ちる人や背景が独特で話が入ってこない人など参加スタイルはそれぞれです。もし困っている参加者があれば解決方法を提示しましょう。スムーズな会議や研修のために誰もが参加しやすい場づくりをおこなうのも運営者の役割です。

まだまだリモート黎明期です。マナーやルールもあいまいですが、新しいスキルのひとつとして、今から準備しておくことも重要です。

(理事 柴田 崇晴)

■研修冊子について■

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例年、4月に年間の介護支援専門員更新研修や当会の企画研修などをまとめた研修冊子を会員様に送付しておりましたが、令和4年度から研修冊子は作成しないこととなりました。令和5年度の法定研修に関しましては、当会ホームページで情報提供しております。

また、当会ホームページでは関係機関からのお知らせなど、広く当会の事業に関する情報などを提供しております。
http://www.kyotocm.jp/informations/?cat=seminars

 

■当会ホームページについて■

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研修情報やお知らせ、他団体様からの研修会・講演会などのご案内を掲載し随時更新しております。
新型コロナウイルスに関連した介護サービス事業所の対応方針等についてQ&Aなども掲載しております。
http://www.kyotocm.jp/

■当会Facebookページについて■
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皆様からの「いいね!」お待ちしております。
https://www.facebook.com/kyotocmkaito

■ひとこと■

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新緑が目に鮮やかな、すがすがしい季節となりました。新年度の疲れも溜まる時期ですが、ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか。この仕事をしているとなかなかまとまった休みも取れないという人も多いのではないでしょうか。私も元職は病院勤務で今までゴールデンウィークも年末年始も長期休みが取れたことがありません。今年は特にテレビを見ても、訪問していても、みんなお出かけや旅行しているなと感じ、うらやましいような寂しいような…何だか取り残されたように感じました。

また5月といえば五月病という言葉があります。新年度から一生懸命過ごしていたことに体力的・精神的に疲れてしまうことを言うそうです。五月病の乗り越え方は考え方を改めることだと、またストレスをためない事が大切というそうです。そもそも人間ですから頑張ったら疲れるのは当たり前のことです。疲れている時でも訪問に行き、利用者様たちとの会話の中から気持ちがリフレッシュされることが増えているように感じます。人生の大先輩から学ぶことは本当に日々多くて感謝することばかりですね。五月病も、もう一度頑張ろうという気持ちになり乗り越えられそうに思います。

五月晴れの空のように皆様のお気持ちが晴れやかでありますよう、お祈り申し上げます。

(広報委員 橋本 かおり)

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発行:公益社団法人 京都府介護支援専門員会・広報委員会

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